悲報ストップ安アイル【3854】原因と対策の分析

個別株分析

はじめに

悲報(T-T)初ストップ安アイル君

『FREE, LOVE&DREAM』をポリシーとするアイル君
夢砕かれたマドレーヌがストップ安になった原因を分析します笑

事業内容

まず簡単な事業内容について確認をしていきます。
事業内容はITによるリアルとWebの融合で企業のデジタル改革(DX)の推進です

・システムソリューション事業

「Aladdin Office」、「Aladdin Shop」、「Aladdin EC」といった基幹業務管理システム、店舗管理システムおよびBtoB EC・WEB受発注システムの販売。

売上高:11111百万円 対前年同期比増加率:1.22倍

営業利益:4951百万円 対前年同期比増加率:1.3倍

軽減税率の対応やWidows7のサポート終了特需によるイニシャルコスト(初期費用)増加による売上の増加
これらのシステムはイニシャルコストとストックコスト両方から利益を回収。

・Webソリューション事業

「Cross Mall」、「Cross Point」、「Cross Staff」といった複数ネットショップの管理システム、実店舗やECサイトでのポイント共有や独自アプリの作成、また人材サービス企業向けのスタッフ管理システムなどを提供。

売上高:1568百万円 対前年同期比増加率:1.1倍

営業利益:713百万円 対前年同期比増加率:1.16倍

こちらはストック収入が主であり、来期への影響は少ない。

実店舗とWebサイト両方のサービスを開発・提供しサービスを連携出来る強みが特徴。

決算書から原因と対策を分析

まずは気になる業績を見ていきましょう!

列1 2018 2019 2020 2021予
売上高 9412 10523 12679 12350
売上増加率 109 112 120 97
PSR 1.4 2.0 2.9
営業利益 526 951 1700 1200
経常利益 546 973 1715 1226
EPS(補正後) 337 621 1190 784
EPS増加率 112 184 192 66

今期の業績は売上高120%増、EPS192%増と絶好調ですね!

では何故ストップ安になったのか?

それは来期の予想が-3%減収、-34%減益となったことが要因です。

これはwindows7サポート終了による一時的要因で今年のみ業績が伸びていたということです。

もう少し詳しく見ていきましょう

 参照:アイル 決算説明会 2020年7月期 決算概要

上記に示したのは四半期毎の売上高の推移グラフです。

注目したいのは2019 4Qよび2020 1Qのみシステムソリューション事業の売上が急激に増加している点です。

そしてWindows7のサポートは2020年1月14日に終了しています。

つまり売上増加はシステムの新構築によるイニシャルコスト(初期費用)による増加であり、一時的な上昇であることが2020 2Q 3Q 4Qと比較すると分かりますね。

では、自分はどうするべきであったか?

3Qの決算の時点でこれを読み取っていれば、コロナによるECの追い風は少なく、4Qの業績悪化及び来年会社予想の減収減益は予期できたと言えます。

つまりエントリーは避けられたということですね。しっかり決算書を読み込まないとこういう事態に陥るわけです(T-T)

まとめ

・アイルの今年の好業績はwindowsサポート終了特需に起因

・コロナによるECの追い風はほぼ無し

・3Qの決算の時点で来年の減収減益は予想可能であった←反省

・四半期毎の決算をしっかり見比べよう笑

・ストック型収益は少しずつ伸びているので長期投資なら下落収まってから買いもあり

自身の今年の利益の半分がぶっ飛びましたが良い勉強代になったと思います。
自身の失敗や成功の分析を今後も書き綴っていきますので良ければ次の記事も見てください!

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