20年連続増収 5年連続増益 G-7ホールディングス【7508】おすすめ割安配当銘柄を紹介!

個別株分析

はじめに

ちょいまとめ

・フランチャイズによる小売り・飲食業経営
・メイン事業は業務スーパー、車載用品販売
・20年連続増収・5年連続増益
・業績的に割安銘柄
・配当利回り2%
・配当性向30%
・PER13.4倍
・神戸物産が先行指標になる!?
・海外展開積極的

神戸物産、オートバックスなどとフランチャイズ契約を結び、事業展開するG-7ホールディングスという会社があります。

隠れた有料企業であり、20年間増収・5年連続増益と安定成長を続けてきたG-7ホールディングスについて分析したので是非お読み下さい。

事業内容

事業の概要

まず簡単な事業内容について確認をしていきます。

<主な事業内容>
・オートバックス・車関連事業
・業務スーパー・こだわり食品事業
・精肉事業
・その他事業

それぞれのセグメントについて個別に見ていきます。

オートバックス・車関連事業

カー用品の全国ブランド「オートバックス」の展開をメインに、車に関するあらゆる業態に取り組み、ドライバーのトータルカーライフに貢献しています。

これはオートバックスとフランチャイズ契約を行っており、G-7ホールディングスがオートバックスの名前を借りて出店を行っているということです。

参照:G-7ホールディングス 決算説明資料

参照:G-7ホールディングス 決算説明資料

Q2売上高 16591百万 前年同期比 -12.3%
Q2経常利益 580百万 前年同期比 -49.5%

前年9月の消費税増税前の駆け込み需要により前年度との比較は厳しいようです。
またコロナによる外出自粛も背景にありそうですね。

ただ、それでも利益計上は出来ており、コロナ後に元に戻ると思うのであまり問題は無いと考えています。

業務スーパー・こだわり食品事業

今話題の神戸物産とのフランチャイズ契約を結んで業務スーパーの展開を行っています。

参照:G-7ホールディングス 決算説明資料

Q2売上高 41067百万 前年同期比 +18.8%
Q2経常利益 2045百万 前年同期比 +27.1%

かなりの成長事業ですね。こちらは右肩上がりの成長を見せているので問題なさそうです。

精肉事業

お肉のてらばやしという食肉卸し、小売り加工販売を行います。

参照:G-7ホールディングス 決算説明資料

Q2売上高 9330百万 前年同期比+63.7%
Q2経常利益 520百万 前年同期比+88.2%

かなりコロナの追い風を受けている感じですね。
まだしばらくは良い数値を出せるでしょう。

その他事業

不動産賃貸事業、ミニスーパー事業、リユース事業、農産物直売所の運営など様々な事業を他にも行っています。

参照:G-7ホールディングス 決算説明資料

Q2売上高 12859百万 前年同期比+153.1%
Q2経常利益 277百万 前年同期比+170.4%

かなり良い成長を示していますね。

個人的に気になるのが倒産寸前の「いきなり!ステーキ」ともフランチャイズ契約して出店していることですね。

少し損失が怖いですが、実際に店舗運営しているのは4店舗のみで有り、全体の業績に対する影響は軽微だと思われますので無視して大丈夫だと思います。

事業内容まとめ

G-7ホールディングスは主に様々な企業とフランチャイズ契約し事業展開を行っているようですね!!

また、現在主力の事業は業務スーパーが順調に成長しているのは好材料だと思います!

またその他2つの事業に関しても成長が見込めているので、どの事業でも安定した成長を目指せています。

決算書の分析

直近決算の分析

本銘柄は2019.10上場銘柄であるため四半期毎の分析が出来ません。
今回は2019.3Q及び2018.3Qまでの累積業績で比較していきます。

19.Q2 20.Q2
売上高 33056 39813
売上増加率 110 120
EPS(補正後) 51.7 53
EPS増加率 208 103
経常利益 370 494

売上高、EPS共に増加していますね!

去年のEPSの伸びが素晴らしかった為、今期は大幅な伸びは見えていませんがそれでも十分な業績だと思います。

年間決算の分析

年単位での業績推移をチェックしていきます。

2018.2 2019.2 2020.2 2021予
売上高 119816 122502 132642 170000
売上増加率 109 102 108 128
PSR 0.3 0.2 0.4
営業利益 4324 5017 5783 6700
経常利益 4568 5019 5995 7000
EPS(補正後) 109.3 125.6 145.5 181.6
EPS増加率 115 116 125

売上高、EPS共に継続的な伸びを見せていますね!

ここには乗せていませんが5年連続増益、20年間増収している素晴らしい業績を持っています。

財務3表の解析

賃貸対照表

まずは賃借対照表を見ていきます。

左が資産、右が純資産と負債であり資産=純資産+負債となります。

自己資本比率は41.3%と十分な値ですね。有利子負債も0.49倍と全く問題ないです

損益計算書

営業利益率が4.3%であり少し低いです。

これはフランチャイズ契約でブランドを借りて店舗運営を行っているためでしょう。

それだけ聞くと悪いことのように聞こえますが、フランチャイズを手法とするのは、トレンドに乗りやすく事業を発展させやすいのかなとも思ってます。

例えば、タピオカがトレンドになりそれが持続すると考えたならフランチャイズで事業を始められると言うことです。

そう考えるとフランチャイズを利用することで、事業の方向性を変えやすいというメリットがあります。

キャッシュ・フロー計算書

こちらは2020年のQ2の決算から計算したモノです。

営業C/Fは+なので本業による利益が出ていることが分かります。
投資C/Fは-なので事業拡大に向けた投資を行っていることが分かります。
財務C/Fはーですが、これは主に筆頭株主の株式売却を自己株式の取得で消化したためです

約10%分の株式が市場に流出しないように自己株式の取得という形で精算したのは好感が持てます。

また営業CF+投資CFーなので本業で利益を稼ぎ、成長のために投資する良い形ができています。

CFは全く問題ないです。

株価の分析

現在の株価(11/30):2436円

PER:13.4倍

当期EPS:53

PSR:0.38倍(予)

上記は日足のチャートになります。

コロナの影響で業務スーパー関連が盛り上がりましたが。その後材料出尽くしで下がっています。その後、また反発してきている形ですね。

ここで見て欲しいチャートがあります。

青のチャートが、さきほどフランチャイズ契約していた業務スーパーの神戸物産のチャートです。

これすごく面白くて、神戸物産が下がるとG-7ホールディングスも少し遅れて下がり、神戸物産が上がるとG-7ホールディングスも少し遅れて上がるんですよね。

つまり、神戸物産がG-7ホールディングスの先行指標として使えちゃうって事なんですね笑

もちろん、必ず同じように動くとは限りませんが、相関性は事業内容から見てもかなり高そうな気がします。

これを指標にトレードするのも面白いかもしれませんね。

ではいつも通りに株価を分解して考えて行きましょう。

株価 = PER(株価収益率)×EPS(一株当たり純利益) 

一般的なPERの数値は15倍程度いわれていますので、既に適正水準であると考えられますね。

しかし、実際にはEPS、売上高共に増加しているので業績面から割安と私は捉えています。

短期間での値上がりはそこまで期待できませんが、長期的にかなり強い銘柄だと思います。

また、配当(配当利回り2% 配当性向30% 連続増配7年)も出しているのでその点から見てもPFの一部に組み込むのはおすすめです。

まとめ

まとめ

・フランチャイズによる小売り・飲食業経営
・メイン事業は業務スーパー、車載用品販売
・20年連続増収・5年連続増益
・業績的に割安銘柄
・配当利回り2%
・配当性向30%
・PER13.4倍
・神戸物産が先行指標になる!?
・海外展開積極的

個人的に良い銘柄だと思います。やはり20年連続増収はすごいです。

その上でPER的にはまだ割安水準だと思うので長期保有はおすすめ出来ます。

また短期的にも神戸物産のチャート的に上がりそうだと思ってます笑

この記事が皆さんのお役に立てたなら幸いです!

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ではでは!!

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